HPごあいさつ

ご挨拶

私は「お母さん」や「先生」(子どもたちを取り巻く大人たち)を応援したくて、このカウンセリングルームを開設しました。

「子育て」というと、幼い子~小・中学生をイメージしがちですが、本当に大変と感じるのは「思春期~青年期」です!そして、思春期にそれまで生きてきたプロセスの「穴ぼこ」が見えてきます。「穴ぼこ」とは満たされていない心の部分です。
子育てのゴールは「自律(自立)」です。社会と、どう繋がるかです。
けれども、社会との関わりに足踏みをしたり、心が病んだり、ひきこもったりしている若者がいます。そして、そのわが子に「どう接していいか」戸惑っている親もいます。
どうぞ、一人で悩まずに、誰かに相談してください。
子ども(いくつになってもわが子は子ども)も、出口が見つからず辛い思いをしています。

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私のカウンセリングとの出会いは、昭和59年でした。
当時は高校で養護教諭をしており、毎日保健室で生徒と関わっていました。
そして約40年経ちました。今は心理師としていろいろな方々と関わっています。
時代は変わりましたが、人の心の本質は変わっていないと感じています。
特に、家族との関係の中で培われる心の在り方への影響は、計り知れません。
「誰もが“幸せになりたい”“認められたい”“愛されたい”」と願っています。
けれども、中には、人と上手くやろうと思うほどに自分を抑えてしまったり、「~すべき」に縛られて苦しくなったり、頑張っても結果が出ない自分に失望したり・・・
そして「しかたがない」と諦めて、心も身体も硬くして、いつの間にか心のエネルギーを少なくしていきます。心と身体は繋がっています。身体にサインが出やすいです。

ここで大切なのは「誰かが気づく」ことです。自分でも、家族でも、友達でも・・
お子さんは、笑っていますか?孤立していませんか?
私たちの心が「思い込み」に心が占領されていると、「気づき」はおこりません。
家族という同じ空気感の中では、「あたりまえ」に見過ごされていることも多いです。
特に子どもたちは、何気ない大人の言葉や「キツイまなざし」に心を硬くしていきます。
親(大人)のゆとりの無さも、敏感に感じ取ります。
ほんの少しの大人の「気づき」が、「子どもの生きる」をサポートします。
子どもは、誰かの「温かいまなざし」があれば、生きていけます。

一人では気づけないことも、誰かとの安心感の中では何かが見えてくるかもしれません。
まずは、お母さんが、先生が、「安心して」心と身体を緩めましょう。
そうすると、子どもを見る目も柔らかくなります。

土井敦子プロフィール

プロフィール

北海道上川町で生まれる
北海道教育大学 旭川分校 養護教諭養成課程 卒業

資格・認定・所属

  • 公認心理師
  • キャリア・コンサルタント
  • 全日本カウンセリング協議会認定 2級カウンセラー
  • NPO法人日本交流分析協会認定 交流分析士インストラクター
  • NPO法人日本交流分析協会認定 子育ち支援士
  • 日本ゲシュタルト療法学会会員―アドバンスコース修了
  • 養護教諭1級免許、中学校教諭(保健)1級免許、高等学校(保健)2級免許

~あすか以外の現在の活動~

  • 北海道公立学校(小・中・高)スクールカウンセラー
  • 光塩学園女子短期大学スクールカウンセラー・非常勤講師(保育科)
  • NPO法人札幌チャレンジド コミュニケーション講座 講師
  • NPO法人キャリアエスコート コミュニケーション講座 講師
  • 若者サポートステーション江別サテライト 相談支援員
  • 講演会
  • 講演会

~過去の活動・職歴~

  • 養護教諭(高等学校)
  • 駒澤大学付属岩見沢高等学校 スクールカウンセラー
  • 北海道立教育研究所 いじめ電話相談員
  • キャリアバンク(株)キャリアカウンセラー
  • 江別市心の相談員
  • 江別市子育て・ヤングテレホン電話相談員
  • 旭川いのちの電話相談員
  • 学習塾経営:公文式、学研
  • TV「のりゆきのトークDE北海道」「Hanaテレビ」コメンテーターとして出演
  • PTA講演会、教職員研修会 講師
  • 気づきのワーク彩
  • おしゃべりルームあすか
  • 子供達のSOS